運命の人はいない❢ でも運命の人は作っていける❢❢
こんにちは、つむぎです😊
先日、ホイップクリームがいっぱいのオムライスを食べている子どもを、うらやましがりながらじ~~っと見ている夢を見ました🤣
さて、久しぶりに最近していなかった婚活の話。
イケメン?メガネ?スーツ? 理想の恋人はどんな人?
理想の恋人っていますか?
私は一時期、
黒髪・メガネ・パーカー・ヘッドフォン
な人にときめくという時期がありました🤣
現在の旦那様に出会った当初、この条件に当てはまっていたのは黒髪だけ。
理想と現実は違いました😁
皆さんは、結婚相手にどのような条件をつけていますか?
結婚相談所などでは年収・容姿・年齢など色々希望条件を出しますよね。
これは友人・知人に紹介してもらうときにもとても有効だと思います。
「誰でもいいから紹介して❢」
なんて言ってしまうと、全く自分のイメージや理想とかけ離れた人を紹介されることもあります。
でも条件を高くしすぎると……
「そんな素敵な人はもう結婚してる」
という話になりますよね。
ちなみにそんな私も、結婚相手に求めるものリストを作っていました。
しかもいっぱい❢
それをご紹介します😊
- 働いて、生活を支える意欲のある人
- 大事な決定などをするときに相談できる
- 年に一度くらいは、私の実家に帰る機会をくれる
- 私の実家家族を大切にすることを許してくれる
例:家族の死に目など大変なときには実家に長居させてくれるなど - お互いに愛を示しあえる
- 私や他人の言葉に耳を傾けてくれて、必要であれば受け入れてくれる
- お互いの陰口を言わない(言いたいことは直接❢)
- 他の人をむやみに批判しない
- 子どもを愛してくれる
- できれば心身ともに健康
たくさんですね🤣
ただ、私はこれを「完全に守っている人」ではなく、「努力してくれる人」が大事な条件でした。
今の旦那様に当てはめると…
なんと完璧です✨
努力してくれているという点で😁
本当に素晴らしい人に出会えました💗
運命の人はいる?
こんな面白い話をしている人がいました。
話をみじかくまとめるとこんな内容です👇
ある日魔法のランプを見つけた若い女性がいました。
出てきたランプの精に問いかけられ、願い事を伝えます。
「この世界を平和にしてください。戦争がなくなって、みんなが幸せに過ごせるように」
ランプの精は困りました。個人的な願いではなく、世界を変える願いです。
その願いはとても難しいので、別なものにするように伝えました。
女性は考えて、もう一度願いを伝えます。
「この世界のどこかに、私の運命の人がいます。その人は背が高くて、お金持ちで、趣味が一緒で、性格は優しくて誠実な素晴らしい人で、イケメンで、永遠に私一人を大切にして愛してくれる人です。その人をここに連れてきてください。」
ランプの精は困り、しばらく悩んだ後こう言いました。
「世界平和の方をなんとかしてみましょう」
🤣🤣🤣🤣🤣
高い理想、そして運命の人と言うロマンティックな考え。
すごくわかりますが、このお話を聞いた時にとっても笑ってしまいました。
それを叶えるのは、世界平和を叶えるより難しいことだと理解したからです。
普通に生活しながら自分の完璧な理想の相手と出会える確率は、統計学的に0.00006%だという話もありますね❢
しかもこれは、出会うだけの確率ですよね。
その出会った人が自分を好きになってくれるという確率は、そのうちのいったいどれほど……?
と考えると……
ランプの精が困惑するのも無理からぬことですね🤣
こう考えていくと、理想を考えるときには
「高すぎるハードルは下げる」
「条件の中でも優先順位をつける」
のは、すごく大切なことだと感じます。
自分の理想に、自分が近づく❢
残念なことに、素敵な人と出会っても、自分を選んでもらえないという事はありますよね。
私も一度ふられたことがあります。
自分が良いと思っている人に「違う」と言われるのは、なんとも寂しい気持ちです😅
できるだけそんなリスクは減らしたいです。
だからと言って、自分が行動をやめたら、余計婚期が遅れるかも😨
そう思うと、私は年齢的なこともあって、ただじっと待っているわけにはいきませんでした。
そんなときに、知人から言われた言葉があります。
「あなたの理想の人に、あなたがなりなさい」
これは生活水準的なことも、性格的なこともそうです。
例えば…
年収1億のスーパー富豪が、働く気もなく毎日だらだら過ごしている人を選ぶでしょうか?
背が高くてイケメンで、意識的にしっかり体型や日々のコンディションを整えている人が、不摂生な生活を送って、自分を高めようと努力しない人を選ぶでしょうか?
すごく誠実で優しくて、人の悪口を一切言わない人が、噂好きで日々周りの人の悪口を言っている女性を選ぶでしょうか?
つまり、👆のアドバイスの意味はこうです。
結婚相手への希望を考えた後は、その条件に自分を近づけることが大事だという事です。
なぜなら、結局人は、自分に似ている人を選びやすいからです。
それぞれ違う個性はもちろんあります。
しかし生活水準も教養レベルも全く違うレベルの人とは、お友達にはなれても、家族になって一生一緒にいることは難しいのです。
それを聞いた時に、私の条件にまず私自身がマッチしなくては❢
そう思って努力しました。
共有する時間を通して、運命の人を作っていく
私と旦那様は出会って半年、お付き合いして3か月で結婚しました。
遠距離だったので、2回目のデートで告白され、その日に婚約。
お互いのことをほぼ知らない状態でした🤣
わかっていたのは、旦那様は
「私が努力していることを理解してくれる」
ということ。
そして、
「旦那さまも努力してくれる人」
だということ。
結婚して1年が過ぎましたが、全く後悔はなく、本当に毎日充実しています。
そして感謝することがたくさんです✨
旦那様も私も、完璧な人間では決してありません。
でも一緒の時間を大切にしてくれて、一緒に関係を作ってくれます。
二人の意見が合わない時は話し合ってくれます。
大切なのは、こういうことですよね。
運命の人を探すのは漫画のようにはいきません。
でも、選んだ人を運命の人にしていくことができます。
たくさんの時間を共有し、信頼関係を作って、思いやりを示していく。
相手に理想を求めるのではなく、自分を相手に合わせて犠牲にするのでもなく、二人で一緒に話し合って、歩み寄って、一緒に新しい家庭を作り上げていけば良いですよね。
そうやって、今、目の前にいる人と一緒に幸せになっていけたらいいなと思っています😊
努力も、忍耐も、思いやりも、時間も。
二人で。