つむぎの幸せ家族日記

アラフォー新婚夫婦の日常雑記ブログです。婚活・結婚・健康・食事・ダイエット・金銭管理など、考えたこと、感じたことを綴っていきます。

セロトニン増加計画❢ メンタルと睡眠を改善させたい🌙

 

こんにちは、つむぎです😊

ついに図書館が開館したので、また本を借りてきました。

まだ図書館内でゆっくり本を読むことはできませんが、本を借りられる幸せを実感中です(人''▽`)感謝☆

 

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自分を理解し、受け入れるために…

 

今回は、自分をもっと理解する❢というテーマで借りる本をチョイスしました。

いつもは気になる本や調べたいものの分野をそれぞれ一冊ずつ…という具合に借りていましたので、テーマを絞って冊数を借りるというのも、私にとっては新しい試みです♫

 

今日はその中の1冊をご紹介します。

 

本人も家族もラクになる 強迫症がわかる本 ココロの健康シリーズ

本人も家族もラクになる 強迫症がわかる本 ココロの健康シリーズ

  • 作者:松田 慶子
  • 発売日: 2017/08/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

こちら。

160ページの、薄めの本です。

これが想像よりもすごく読みやすい❢

そしてわかりやすい❢

 

まず、どのページを開いても、文字がびっしりではないのです❢(笑)

イラストもいっぱい。

見開き1ページに1テーマずつの内容になっていて、絵本のような雰囲気です😊

 

以前虫嫌いが酷すぎて精神科へ…という話を書きましたが、そこで私が聞いた名前が「強迫性障害」でした。

現在はお薬の処方も終了し、以前よりは多少落ち着いて対峙できています。

嫌いなのは変わらないし、旦那様がいるときは旦那様に頼りますが😂

 

ただ、手の皮をむいてしまう行為に関しては、今もなかなかやめられなく…

生活にとても支障が出る…というほどではないのですが、この自分の状態がどういうものなのかをもっと理解したくなって、この本を手に取ってみました。

 

 

自分を責めなくていい。そう思うと安心😌

 

実は私、強迫性障害って虫の方だけだと思っていました💦

しかしどちらかというと、手を傷つけてしまうことの方がメジャーな症状のようです。

 

以前からよく、親や旦那様、友人たちにも注意されていました。

 

痛そう

手がボロボロで見ていて辛い

怖い

手が可哀そう

我慢❢

 

本当に、ごもっともなんです😂

自分でも痛いし、ボロボロなのを周りに見られるのは恥ずかしいです。

この手のままではネイル💅をしても映えません。

それ以前に、ネイルを塗るときも落とすときも、傷に沁みて痛い😂

 

そして……

周りの人に心配をかけてしまうのがとても申し訳ないです。

やめられないのは自分の意志が弱いから?

手が水虫?極度の乾燥?何かの皮膚の病気?

だから、こんな風に手をいじってしまうのだろうか…

 

そんなことを色々考えたりもしました。

 

対策もしてみたことはあります。

あえてネイルを塗って意識していじらないように…

いじらないように、手袋を常につけてみる

頻繁にハンドクリームを塗る

 

どれも短時間の効果はありました。

特にネイルはお店でしてもらうととってもきれいになるので、うれしくて数日は手をいじりませんでした。

しかし1週間もするとまた無意識に戻ります😅

 

手袋は常にしていると暑かったり、トイレ、お風呂、食器洗いなど、頻繁に外す機会があって、面倒すぎて挫折🤣

 

ハンドクリームは効果は大きくないですが、塗っているとやはり違います。

頻繁に塗りなおすと指先も油分があってしっとりになるので、我慢しやすいです。

とはいえ、家事をしていると水に触れる機会も多く、その都度塗るのは忘れてしまいます。

塗った後に水を使うと、ぬるっとして気持ち悪かったり…😢

なので、外出前や寝る前など、1時間以上水を使わない時にはクリームをつけて多少効果を出しています。

 

そんな葛藤や悩みが続き、自分の弱さを責めたりすることも多かったです。

 

でも今回この本を読んで、これが一つの病気的衝動なんだとわかりました。

それだけですごく心が安心しました😊

原因が自身の意志力だけではなく、体内のホルモン的な問題だからだと思えば、自分を責めすぎなくてすみます。

 

 

発症の原因は?

 

私のこの症状は「皮膚むしり症」というらしいです。

ネーミングがそのままでわかりやすいですね(笑)

 

発症のきっかけは、ストレスや不安が関与していることが多くあるそう。

 

それを読んでから、始めた頃のことを思い出そうとしていますが……

まずいつ頃からしていたのかが不明瞭です…😅

高校から?

社会人になってから?

そのくらいだった気がします。

高校時代からの友人には手を止められた記憶があるのですが、それは卒業後だったかどうか……。

 

いずれにしても、確かに高校~社会人になった頃はストレスは多かった時期と思います。

高校では友人もいましたが、クラスではいじめ問題もありました。

メンタル的に一番不安定な時期でもあります。

 

料理番組を見て泣いていたのもこの頃ですね🤣

生き物の命を奪って生きている自分が許せなくて、家から一歩も出たくない…

という時期もありました。

 

社会人になった頃は、初めてのお仕事によるストレス。

上司が厳しい人でもあったので、よく怒られていたことにより、ストレスにより、運動・食事制限なしの状態でも、1年で10キロの減量にも成功しました(笑)

 

年々神経も太くなり、元に戻ってしまったのが残念ですが🤣

 

人生は色々あるものです。

今はそう思えますが、その頃は出来事一つ一つにショックを覚えたり悲しんだり…という状態でした。

若かったです…(遠い目)

 

なので、明確な原因はわからないですが、ストレスや不安は確かによく抱えていた頃だと思います。

 

 

今からできる治療の方法

 

とにかくなってしまったものは仕方がない。

という事で、大事なのはこれを治すことができるかどうかですね❢

 

この強迫症などこころの病気は「完治」ということがあまりないようだと書かれていました。

一旦症状が出なくなっても、数年後に再発…ということもよくあるらしいです。

なので、完璧は求めず、「寛解」という、症状が落ち着いていて、日常生活に支障がない状態を目指します。

 

私も、ここを目指します✨

先月まで薬を飲んでいたので、誰かに迷惑をかけるというところまではいっていませんが、この状態をキープしながら、少しずつ指も綺麗な状態をキープできるようにしたいと思っています😊

 

自分の手だから誰かを傷つけたり大きな迷惑をかけるわけではありません。

しかしボロボロだとシャンプーするときや食器を洗う時も痛いですから🤣

頑張ってみようと思います♫

 

その治療のためにできることは二つ。

1つはお医者様から薬💊をもらって飲む事。

もう一つは、認知行動療法を実施していく事。

 

 

セロトニン増加チャレンジ❢

 

さらに詳しく見ていくと、お医者様の薬💊を使う理由は、セロトニンを正常の状態にすることがメインらしいです。

強迫症の人はセロトニンの数が少ないらしいので、無意識に「常に細心の注意を❢❢」という緊張続きのメンタルらしいです。

 

ここからは私の考えですが…

 

セロトニンが少なくて機能がしっかり働いていない、ということは、セロトニンを増やせば良いのでは…?🤔

という安直な思考です😊

 

ついでに、セロトニンが一般的な量にできたなら、睡眠の質もまた改善するのでは?✨

という希望も追加されます💗

 

ネットなどで調べると、一般的にセロトニンを増やすには、その材料のトリプトファンを食材からたくさん摂取することが必要とのこと。

その食材は

  • 豆腐・納豆・味噌・しょうゆなどの大豆製品
  • チーズ・牛乳・ヨーグルトなどの乳製品
  • 米などの穀類
  • その他、ごま・ピーナッツ・卵・バナナなどなど

 

これは…現在炎症を減らすために実行している食生活改善にも、追加で取り入れていきやすい気がします。

というか、現在のメニューにもけっこう含まれていますね✨

 

今後さらにメニューを改善してみたいと思います😊

 

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やれることから実行へ❢

 

もう一つの方法、認知行動療法

これについてはもっと難しそうなので、これから勉強していきたいと思います。

 

できることから少しずつ実践です✨

 

本から学ぶ事で、自分の生活を改善していけると思うと、とても楽しいです♫

知識をこのように本として発行してくださる方々に感謝💖

そして図書館を通して無料で勉強できることにも感謝です✨

 

 

そろそろ緊急事態宣言が解除されそうですね。

すぐに元通り…とはいきませんが、これからは少し気楽になれるはず♪

今まで通り自宅勉強もしつつ、適度に息抜きをしながら、毎日を笑顔で生活したいですね。