つむぎの幸せ家族日記

アラフォー新婚夫婦の日常雑記ブログです。婚活・結婚・健康・食事・ダイエット・金銭管理など、考えたこと、感じたことを綴っていきます。

ふしぎの海のナディアで涙活😂 今の自分にできることは何か…見つけてみませんか?

 

こんにちは、つむぎです😊

 

ついにナディアを全話見終わりました~~😂 

今日は、ナディアで涙活できるシーンについて❢

 

ナディアは泣けるシーンがたくさんあります❢

ありすぎます😂

私は何度泣いたかわかりません~~❢

(旦那様は一度も泣いていませんでしたが/笑)

 

 

涙活のすごい力❢

 

「涙活」、一時期けっこう話題になりましたよね。

涙を流すことにより、使う神経が緊張・ストレス時の交感神経から、リラックス時の副交感神経に切り替わるのだそう。

つまり、しっかりこの涙活を活用できると、日頃のたまったストレスをリセットして、心のデトックスができるのですね💖

 

涙活は、辛い気持ちで泣くよりも、感動で泣いたりする方がさらに効果的なようです。

 

つまり……

ナディアは涙活に最適✨✨✨

と、私は思いました🤣

 

ぜひぜひ素直に感動して、涙を流してみましょう✨

 

 

思い出しただけで泣ける…❢ 大好きな名場面❢❢

 

マリーの両親とのお別れ

 

第5話…だったと思います💦

メインキャラとして大活躍する少女、マリーの登場話。

マリーの家族はガーゴイル達の非人道的な支配から逃亡して殺害されました。

母親の腕に庇われ、唯一生き残ったマリーをジャンとナディアが発見し、そこから行動を共にします。

 

私が感動したのは、ジャンの男らしい姿。

「夜が明ける前に、しておかないといけないことがある」

ジャンの表情から、しっかりとした決意が伝わりました。

(台詞はうろ覚えですが💦)

 

二人にとっては未知の殺人者達がいる島の中、深夜にジャンとナディアはマリーの家族を埋葬します。

 

家族のお墓の前で、二人はマリーに、もう両親には会えないことを伝えます。

14歳の二人には重い試練でした。

「パパとママのところへ行きたい❢」

そう言ってごねたマリーに、ジャンは初めて「ダメだ❢」と声を荒げます。

 

いつも穏やかなジャン。

このマリーと出会った島では、ナディアとも何度か言い争いをしています。

しかしそれも全てナディアとマリーを守るため。

 

14歳の普通の少年ジャンの、生きるため、守るための真摯な姿。

胸打たれる話でした。

 

 

ナディアの強さとジャンの悔しさ

 

同じくマリーと出会った島での話。

6話?7話?あたりです😅

 

マリーとキングがガーゴイルに捕まり、助けに行った二人。

しかし逃走中に撃たれ、ジャンが足を負傷。

ナディアはジャンを逃がすために、ジャンにブルーウォーターを託して自ら囮になります。

 

今までずっとツンケンしていたナディア。

ジャンへの信頼と愛情を素直に出した数少ないシーンですよね。

 

 

同時に、ジャンが自分の力のなさを悲しみ、悔しい気持ちをいっぱいに抱える姿を見て、私も胸が痛む思いです。

 

そして同じ状況が36話でも…。

ナディアを二度も敵に渡すことになるジャンの悔しさ・無力感。

いつも素直で全力のジャンを、心から励まし応援したくなる時です。

 

  

ランディス一味の結束と親愛

 

これは前回のナディア話で語ったので今回は割愛です🤣

ぜひ10話「グラタンの活躍」をご覧ください(笑)

サンソン・ハンソンの活躍に号泣です😂

 

 

フェイトさんとのお別れ

 

15話です。

これは感動ではなく辛い涙になってしまいますが😢

 

フェイトさんはノーチラス号の船員さん。

機械好きなジャンをかわいがってくれる、若くて笑顔の素敵な男性です😊

 

ガーゴイルの罠にはまり、大打撃を受けたノーチラス号

外からの修理が必要になり海面に浮上すると、ガーゴイルにそそのかされた海軍たちが一斉に砲撃してきます。

急潜水しましたが、船内はこの砲撃でさらに故障が続きます。

 

そこで悲劇が…。

フェイトさんたちが修理を担当していた部分から有毒ガスが出てきたのです😖

すぐに浮上できれば収集のつく事態も、海面では海軍が待ち構えています。

苦渋の決断で、ネモ船長は機関室を、修理に当たっていたフェイトさんたちごと封じ込めます。

 

ジャンやナディアは必至で彼を助けるよう懇願しますが、それによって全員が死んでしまう可能性を回避するため、その願いは聞き届けられず。

そんな二人の声を聞きながら、

「船長の判断は正しい。船長を恨まないで」

そう言って、二人を優しくなだめるフェイトさん。

 

しかしいよいよ有毒ガスが回ってくると、最後には

「まだ死にたくない❢ 俺にはまだやりたいことがあるのに❢」

と叫びながら死んでいきます。

 

この事件から、ジャンもナディアも、これが本当の戦争であって、戦争では人が死んでいくのだということを、まざまざと、思い知る機会になりました。

 

このフェイトさんの死のシーンでも号泣しましたが、個人的にはさらにもう一つ涙が止まらないシーンが。

 

フェイトさんを閉じ込めたネモ船長に対してナディアが「人殺し❢」と叫んだとき。

パン❢

と、グランディスがナディアを平手打ち。

「一番苦しいのはネモ船長なんだよ❢」

 

最初の頃は悪者として登場していたグランディス

本当の彼女は、人の深い心の部分を見つけ、共感できる優しい女性でした😢

 

回を追うごとにグランディス一味への愛が増していきます。

 

 

またまたグラタン大活躍❢

 

21話では再びガーゴイルたちの攻撃にノーチラス号が大ピンチ❢

 

スーパーキャッチ光線で、艦ごと空中に引き上げられてしまいます。

(個人的にはこのスーパーキャッチ光線というネーミング&フォルムがなんとも気が抜ける感じです…)

 

抜け出せない大ピンチ。

エレクトラさんは思案した後、一つの提案をしました。

「自爆しましょう」

 

ガーゴイルを滅ぼすために全力を注いできたからこそ、ここでただ殺されるわけにはいかないというエレクトラさんの覚悟。

しかしそれに大反対したのはグランディス一味でした。

彼らは「自分たちの命を諦めるつもりはない❢」

と、艦から逃げ出すかのようにグラタンへ。

 

そして彼らはまた、自ら一番危険な役を買って出ます。

ガーフィッシュからの砲弾が無数に飛んでくる中、ノーチラス号が砲撃準備を整えるのに合わせ、一瞬の隙をついて、ガーゴイルの船に発砲。

このピンチを全員で脱するという作戦に出ます。

 

彼らはいつも減らず口をたたいたり、逃げ出したりするふりをして、一番の危険の中に飛び込んでいきます。

その理由はいつも、大切な仲間を守るため。

 

本当に強い人たちです。

かっこよすぎます、この三人❢

 

 

本当に大事なことがなんなのか教えてくれるサンソン

 

35話。

ナディアは自分についての秘密を全て知り、その重責に耐え切れず自殺を試みます。

ブルーウォーターに守られて傷1つ負わずに済んだナディアですが、助かってしまったとわかると

「どうして自分がこんな辛い運命なのか」

と再び嘆きます。

 

この時、サンソンがナディアに怒鳴ります。

「悲劇のヒロインのつもりか❢ ジャンがどれだけ取り乱したと思ってんだ❢❢」

(台詞はちょっと違うかもです💦)

 

その言葉に、初めてナディアは自分の行いがジャンをひどく傷つけたことに気づきます。

 

ランディスとサンソンは、子供たちに全身でぶつかって成長させてくれる、本当に親のような存在ですね。

 

運命とか状況とか環境とか、そんなものよりも、自分が今一番大切にするべきなのは誰なのか、なんなのか。

変えられないものに対して目を背け、耳を塞ぐよりも、自分でできることをする。

それが大切だと感じました。

 

この直後、ナディアの誕生日が分かったみんなは、声を合わせてHappy BirthDayを歌います♫

怒鳴った手前ちょっと照れ臭そうだけど、小声でもちゃんと歌うサンソンが可愛いです💖

ここも私的に感動のシーン😊

 

自分の都合ではなく、子供のためを思って全力で叱ってくれる人。

叱った後も、それ以上の愛情を注いでくれる人。

そんな人がいるのは、当たり前なんかじゃありません。

本当に特別なことです。

そのありがたみを感じながら、自分もそういう人でありたいと思わせてくれたお話です💖

 

 

機関長の名言

 

38話。

ガーゴイルたちが乗るレッドノアへ突入したノーチラス号

一度はナディアを巻き添えにでもガーゴイルを撃つ覚悟をしたネモ船長。

しかし最後には、船員に指示を出し、自らナディアを助けにいくことを決意。

 

父親としての自分と、責任を負った船長としての自分との闘い。

 

「すまん」

 

父親としての道を選択したとき、ネモ船長はみんなにそう謝りました。

そんなネモ船長へ機関長がかけた言葉。

「自分の娘を助けるのは、親の務めだ」

 

この言葉がとても響きました。

 

ナディアWikipediaによると(笑)機関長には子供も孫もいたが、死に別れてしまったとのこと。

死亡の原因は書いていませんが、タルテソス王国崩壊直後からネモ船長と行動を共にしていたことを考えると、バベルの塔の暴発で亡くなったのかなと予想します。

 

それを踏まえて、改めてこの言葉を。

 

「自分の娘を助けるのは、親の務めだ」

 

機関長は子供たちを助けられなかったことを何度も悔やんだことでしょう。

ナディアを助けるという選択が可能な以上、それをしてほしいという彼の希望もあったのかな…と、私は想像を繰り広げておりました。

 

家族を大切にしたい。

何かあったときに、後悔しないように。

 

そう思えたシーンです。

 

 

人を思いやる気持ちが最強❢

 

最終話。

最後まで、ジャンは普通の少年でした。

愛する人を助けたい、ただその一心で戦場に飛び込んでいったジャン。

 

よく見る漫画では、ヒーローは試練に立ち向かって、その間にどんどん強くなり、敵を倒したりしていきますよね。

 

しかしジャンは、最後まで、武器を手にしながらも、目の前にいる敵、ガーゴイルのことも撃つことができない、本当に普通の少年でした。

そしてあっさりと殺されてしまいます。

 

ナディアの意志を取り戻したのは、命をかけたお兄さんの行動。

みんなを窮地から救ったのはノーチラス号の船員たち。

 

ジャンはこの年齢としては優秀な発明力ではありましたが、しかし特別で強大な能力を発揮するのではなく、ただひたすらにひたむきな愛情と、自分にできる努力でみんなを支えてきました。

 

それって本当にすごいことですよね。

 

ナディアのような「特別な」「選ばれた」存在になりたい。

「強大な力」「財力」「才能」を得てみたい。

そう思うことはありますが、それを手にすることはめったにありません。

 

でもジャンのように、愛する人を全力で愛し、今の自分にできる努力をすることは、全ての人にできることです。

ジャンはそれを全身で教えてくれたなぁと思います。

 

私も、ジャンのような献身、努力、忍耐、寛容、笑顔、ポジティブ、希望をもって、旦那様への愛を示していきたいと思いました😊💖

 

言葉よりも行動で…❢

さて、何をしてあげられるかな?

 

 

ナディア再視聴できて本当によかったです…❢😂

ありがとう、Amazonプライム・ビデオ(笑)

ということで、最後に貼っておきます。

 

よろしければ、またナディア観てみませんか?(笑)

一週間待たなくても続きが観られるってありがたいです❢🤣

 

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さぁ、今度は「銀の匙」を見ます❢

今から楽しみです~~♪